カトリック浦和教会
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「声を出してみませんか」
(2017年10月号)

ルカ 姜 玟周

 先ず、浦和教会の80周年おめでとうございます。80年間教会を支えて来られた皆さん、先輩の方々と共に喜びと感謝をささげる、良いテレジアフェスタになりますようにお祈り申し上げます。

 今年、教区の各県で「宣教・福音化年」の信仰講座が行われています。司教様からの呼びかけで、信徒を含める全信者が、自分のことばで福音をのべ伝えることができるようになるための手助けとしての講座です。しかし、何をどうすればいいか分からない時も多いし、そもそも何かをしようと考えていない時も少なくないのではと思います。各教会で高齢化が進んでいるのは現実。そのため自分には何も出来ないという人もいる。そこで前にいたある教会でのことを思い出します。

 その教会の長老の何人かの方は、いつも聖体拝領のために一番前列に座っていました。拝領の時間になると、司祭が直接ご聖体をその方々に持っていくからです。だから、いつもその指定席には3人の先輩が仲良く座っています。しかし、時々その席が空く時があり、教会の皆さんはどうしたのだろうと心配します。そして次の週に来られると、皆が声をかける。何人かの人は来られなかったその日のうちに連絡をする。大体、教会にいると次の日曜日が来る前に欠席?の原因が分かってしまいます。ある意味ではおせっかいで、迷惑だと思われるかもしれない。しかし、長い間築いてきた皆の関わりの結果であり、その先輩たちの今までの支え、声かけ、奉仕の結果として他の皆から大切にされているからだと思います。その先輩方は、いまだに教会で多くの人に声をかけ続けている。

 マザーテレサが言ったように、「愛の反対は無関心」であれば、「無関心」の反対であるはずの「関心」というのが「愛」にもつながるはずです。その関心から、声をかけてみることができたら、それこそ宣教であり、福音化でもあるのではないかと思います。外に一歩も出なかった観想修道会の幼きイエスの聖テレジアが、宣教の守護の聖人になったことについても黙想してみたいと思います。

 

国道17号沿いにあった旧聖堂














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