カトリック浦和教会
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被災地、石巻〜十三浜、新地町へ。(2013年8月号)

   吉川 孝政


 浦和の共同体のみなさん、酷暑お見舞い申し上げます。

 7月30日と31日に聖公会の友人と共に東北の被災地に行きました。強行日程でしたが、石巻から十三浜という漁村(ともに宮城)、新地町(福島)を訪ねました。友人としても、今も時々通っている被災地のことを知ってもらいたいという気持ちがあったのだと思います。

 まず石巻市内に入り、そこのNPOの方から現状を聞きました。市内の様子を見ても全然復興には程遠い現実で、建物の多くに建築規制がかかっており、夜になると真っ暗になるとの事。

 そして次の日は十三浜へ・・。そこは津波で何もかも破壊され、私は家族の命を奪われた中で懸命に復興に向かって歩んでいる漁師さんと会うことができました。友人はそこで震災後、ボランティアとして2カ月半くらいそこで働いていました。

 そこで感じたのは友人と漁師さんの間にある「絆」でした。その「絆」とは、共にいるということ。友人は十三浜でワカメの作業を手伝っていました。共にいて一緒に働き、ボランティアを終えてからも度々訪ねて家族のようなつきあいをしている姿を見て、私はボランティアとは何かを考えさせられました。

 現場に行って、見て、出会って、どう動くかを考え、自分の都合を押しつけず、相手のことを思い、信頼関係を築いていく。キリスト者にも同じことが言えるのではないか。それを感じた今回の巡礼の旅でした。





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