カトリック浦和教会
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平和のための祈りを続け(2007年9月号)

鈴木 三蛙  


 8月25日頃から、セウイホームの近くでは稲刈りが始まっています。稲刈り機によって稲穂が刈りとられると、脱穀された米だけが袋の中に注ぎ込まれ、稲 わらは自動的に束ねられて放り出されてゆく。そのあとには、数10羽はいるだろうか、身を隠すものがなくなってとまどっている蛙やいなごを求めて、白鷺た ちの群れがつき従っています。このあたりの秋の風物詩といえます。農村の風景の中には、自然の営みと、生き物たちの小さなドラマがあります。

 8月は教会にとって、平和を祈る月でした。そして9月は、中秋の名月に出会える月です。虫の音に耳を傾けながら明るい満月を見る時、誰もが清澄な、心の平和にみたされます。

 月は変わっても、平和のための祈りは続けなければなりません。2名殺害、2名釈放。そして残る人質19名の安否が気遣われていましたが、アフガニスタン 旧政権タリバンによる韓国人ボランティアの拉致事件がようやく動き始めました。残りの人質を全員解放するとのニュースが入り韓国は喜びに沸き世界中がホッ としている事でしょう。同時にその解放の条件の1つとして、キリスト教の宣教活動の中止との説明があったことも教訓とすべきです。相手の神経を逆なでする ような、怒りを生むような宣教であってはいけません。インドのマザーテレサの生き方は、ヒンズー教の人々をはじめとして世界中の人々に受け入れられまし た。マザーテレサがヒンズー教の寺を借りて死を待つ人のために働いたように、そこに生きる人々を大切にすることによって愛のすばらしさを伝えることこそ肝 要であると、改めて感じさせられました。

 平和旬間の月は終わっても、平和のための祈りは続けたいと思います。9月が終われば10月。これまた豆名月、栗名月を愛でる月。そして聖母が平和のために祈るよう求めた、ロザリオの月と続きます。


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